Ameba Owndを使い始めました。
さて、その前にこれは企業やお店が使って良いものなのでしょうか?
アメブロは商用利用禁止で有名だったブログですが果たして今は?
確認していきます。
Ameba Owndは商用利用OK
ショップやレストランの紹介、Webメディアの運営、企業のウェブサイト等、Ameba利用規約の範囲内で商用利用していただくことができます。
とあります。
このAmeba Owndの良いところはアメブロと連携ができるところです。
今までAmeba Blogをやっていた人が今更二つも運用できませんということにならないように合体することができるわけです。
Ameba Owndで記事を書く手動でアメブロに同時投稿
Ameba Owndで記事を書くと、アメブロシェアボタンが表れます。
そこでクリックすると同じ内容がアメブロにも投稿される。
Ameba Owndとアメブロ連携で厄介なところ
少しだけ厄介なのが、同じコンテンツが別のURLで投稿されることになるわけです。
更に、編集する時はそれぞれで編集しなければならない。
たとえば、Ameba Owndで記事を編集して更新する際、再び、アメブロシェアボタンが表れますが、そこでシェアをクリックすると、アメブロには編集後の記事が新しい記事として投稿されてしまう。
編集する時はどちらもそれぞれ編集しなければならないのが大変ですね。
Ameba Owndが商用利用OKでアメブロは?
店長日記なら良いけど、その中で○○発売、○○円!とやったらダメだったわけです。
このグレーな規約の為にたくさんの人が切り落とされてきたのをよく知っています。
一番驚いたのが、アメブロの使い方のような本を書いた著者までセミナー集客記事を書いた時に切られたこと。
これは商用利用とは違いますが、LGBTの妄想記事を書いていた人は出版までさせておいて、不適切な写真、といっても、男性の胸がちょっと膨らんでる感じの写真を掲載したことでバッサリ切られたり、容赦なかった。
【ご利用例】
●アメーバブログでの商品やサービス等の販売、宣伝
・商品の画像等を掲載し、販売や宣伝をする
・ECサイト、フリマサイト等のリンクを掲載し、商品を宣伝する
ご利用例の最初の文言が個人の日記ではなく商用利用がきている。是非、商用利用に使ってくださいといわんばかりに180度反転してしまった。
たしかに、同じくサイバーエージェントが運営している動画配信サービス、Fresh!にしても、無料配信はなくして、課金配信のみを残すという、つまり商用利用しか認めませんという体勢になっている。
今までは何だったんだかとは思いますが、今までが異常だったのかもしれません。
個人の当たり障りない日記よりも、一般の読者はお店やサービスの情報であっても有益な情報を求めるものです。
ということで、事業者の方も、お店の店長もオーナーもAmebaOwndを積極的に活用してみてはいかがでしょうか?
独自ドメインも使用することができます。本来、ウェブサイトを独自ドメインで運用する場合は、ドメイン代+サーバー代が必要でしたが、サーバー代が不要になります。
サーバーがなければ、メールアドレスも作ることができませんが、この時代、Gmailがあれば充分ですよね。