2019年6月17日月曜日

SEO基礎 まずおさえるべき7つからスタート

SEO対策。最低限おさえるべき7つの対策

1.見出しの入れ子構造でテキストを書く

h1見出しの下に段落の文章の羅列では効果が薄い。
h1の中にh2が2~3個。h2の中に更にh3が2~4個。
そして、見出しの中に検索キーワードを入れる。
これだけで全然効果が違います。

2.専門性を上げる

多ジャンルのサイトはGoogleが何のサイトだか判断ができなくなってしまう。
SEOには悪い影響。1ジャンル1サイトが基本。
企業で複数のサービスを展開している場合は、それぞれに別のドメインを割り当てる方が効果があります。
最低でもサブドメイン。

3.3層構造が基本

ペライチページでもSEO効果がでているという人はいますが、難易度はかなり高い。
その難易度に立ち向かうくらいならば3層構造のサイトを作った方が近道。
トップページ、カテゴリーページ、コンテンツページが基本。
更にコンテンツページ同士は関連記事としてリンクをするとカテゴリー内であることが際立つ。

4.誰のサイトかを明示

是非、aboutページを設置。プロフィールや会社概要のページをprofile.htmlやabout.htmlというファイル名で作成します。
その中にプロフィール、SNSアカウントのリンク、資格などを明示する。
グーグルがどこまで判別しているか分かりませんが、本名、またはペンネームでも良いので自分の名前であることを分からせる工夫が必要。
author:○○ 等入れることでこのサイトの記事を誰が書いているのかを記すことができます。
ストレートに「私の名前は○○です」と書いてしまっても良いのかもしれないですね。

5.被リンクを得る

外からのリンクはいまだに効果ありと言う人がほとんど。ただ、これはなかなか難しい。
関連ページを持っている人に相互リンクをしていただくことでWinWinの関係を築くのが最低限の被リンク対策になるかもしれません。
自作自演被リンクはNG。やらない方が良いと言われていますが、それはペライチサイトを量産して四方八方から手当たり次第にリンクをした時に言えること。
被リンクしているサイトが仮に自分で作ったとしても、それ自体が価値あるものであればその効果はあるようです。

6.SNSに投稿する。

SNSからのリンクはnofollowなので直接的な効果はありません。ただし、ツイッターの場合、そのツイートが別のサービスで埋め込まれた時などに効果を発揮する可能性も。
また、普通にSNS経由からのアクセスでアクセスが上がることそれ自体がSEO効果でもあります。
自分で投稿するのはもちろんですが、読者が投稿してくれることを期待してSNSボタンは必ず設置します。

7.Google Analyticsで動向を読み改善していく。

1番重要なデータは「行動」データ。
離脱が多いページの改善。人気ページから関連ページへリンクを貼って回遊させる。
プロフィールページのアクセスはトップページ並にアクセスが上がる傾向があるので、カテゴリーページへのリンクはプロフィールページにも貼る。
キーワード設定は合っているか?関連キーワードチェッカーで確認。
Google Consoleでエラーチェック。
GRCで検索順位の確認。下がったら補強!

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