2021年1月28日木曜日

補助金事業にクレカは勧めません

コロナ関連で多くの補助金事業があると思います。
補助金事業の場合、先に支払ってから、その支払の証明をもって補助金が振り込まれるのが通例。

お金がないから補助金にすがりたいのに、先にお金を支払わなければならないという、もう少しやり方があるような気もしますが。

そんな中、クレジットカードを使用することもあると思いますが要注意です。

クレカを使うと支払いの証明が3倍以上

クレジットカードを使用するとその支払を証明するための書類が3倍くらいに膨れ上がります。

現金払い、または銀行振込の場合

領収書と通帳の該当ページのみ

クレジットカード払いの場合

クレジットカードの明細書、領収書、クレジットカードの引き落とし口座が申請者であることの証明、申請して該当している月の支払額が銀行口座から引き落とされている通帳の該当ページ

正直、面倒くさいです。

三井住友VISAカードのマイペースリボに要注意!

更に、これは弊社がやってしまった大失敗を紹介します。

三井住友VISAカードのマイペースリボに注意してください。

基本的に補助金で認められるのはクレジットカード払いの場合、一回払いのみです。
分割払いやましてやリボ払いは認められません。
ECサイトで一括払いを選択したとしても、カード会社側で、自動リボ設定にしていた場合、アウトになります。
完全にその分は補助金の対象から外れてしまいます。

弊社の場合はマイペースリボ払いにしつつも、その最低支払額を上限いっぱいにしていたため、自動でリボ払いになったとしても一括払いと同じ感覚で使用していたため、リボ払いであることをうっかり忘れていました。
いや、そもそもマイペースリボにいつ設定したのかさえ、うろ覚えです。初期設定だったのか?そうでないとしてもおそらく、三井住友VISAカードの定番の人気サービスなのでマイペースリボ設定に誘導されていたことは間違いないでしょう。
普段であれば便利なサービスかも知れません。
しかし、補助金事業には、絶対に使えない。
一括と同じ条件で引き落とされていたとしても、明細書には、リボ払いとバッチリ印字されています。
問い合わせたところ、アウトでした。

事業者には楽天カードのほうがベターであるその理由

このコロナ禍、ほとんどのユーザーがマイペースリボにしている初期設定で知らず知らずにマイペースリボになっているカードの使用は補助金事業ではおすすめしません。
極力、現金か振り込みを使いましょう。
ビジネス系のカードであれば、楽天カードあたりがおすすめです。
楽天カードにも自動リボ機能もありますが、その設定がコントロール画面でとてもわかり易いです。
自動リボにしたり、解除したり、購入ごとに後からリボにしたりと非常に便利。
私は基本的にリボ払いを使いませんが、学生時代は後からリボで支払額を調整して急場をしのぐこともありました。
とりあえず、何でも一括払いにした後、あとから変更が効くのが楽天カード。最初からリボ払いにしてしまって解除が面倒なカードを使用するよりも良いと思われます。

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