2019年8月21日水曜日

Ameba Owndとアメブロ連携のW商用利用

Ameba Owndを使い始めました。
さて、その前にこれは企業やお店が使って良いものなのでしょうか?
アメブロは商用利用禁止で有名だったブログですが果たして今は?
確認していきます。

Ameba Owndは商用利用OK

Ameba Owndは商用利用OKのようです。
ガイドラインもかなりシンプルでわかりやすい!
ネットはこうでなければ!

ショップやレストランの紹介、Webメディアの運営、企業のウェブサイト等、Ameba利用規約の範囲内で商用利用していただくことができます。

とあります。
このAmeba Owndの良いところはアメブロと連携ができるところです。
今までAmeba Blogをやっていた人が今更二つも運用できませんということにならないように合体することができるわけです。

Ameba Owndで記事を書く手動でアメブロに同時投稿

Ameba Owndで記事を書くと、アメブロシェアボタンが表れます。
そこでクリックすると同じ内容がアメブロにも投稿される。

Ameba Owndとアメブロ連携で厄介なところ

少しだけ厄介なのが、同じコンテンツが別のURLで投稿されることになるわけです。
更に、編集する時はそれぞれで編集しなければならない。
たとえば、Ameba Owndで記事を編集して更新する際、再び、アメブロシェアボタンが表れますが、そこでシェアをクリックすると、アメブロには編集後の記事が新しい記事として投稿されてしまう。
編集する時はどちらもそれぞれ編集しなければならないのが大変ですね。

Ameba Owndが商用利用OKでアメブロは?

以前からアメブロは商用利用はNG!と言いつつ、宣伝でなければ良いというなんともグレーな運営を続けてきました。
店長日記なら良いけど、その中で○○発売、○○円!とやったらダメだったわけです。
このグレーな規約の為にたくさんの人が切り落とされてきたのをよく知っています。
一番驚いたのが、アメブロの使い方のような本を書いた著者までセミナー集客記事を書いた時に切られたこと。
これは商用利用とは違いますが、LGBTの妄想記事を書いていた人は出版までさせておいて、不適切な写真、といっても、男性の胸がちょっと膨らんでる感じの写真を掲載したことでバッサリ切られたり、容赦なかった。
アメブロが商用利用ダメであれば、AmebaOwndの商用記事を自分のアメブロでシェアした瞬間、切られてしまうのではないか?と心配になりましたが、そこはご心配なく。
なんと、2018年12月25日に規約が変更されていました。

【ご利用例】

●アメーバブログでの商品やサービス等の販売、宣伝

・商品の画像等を掲載し、販売や宣伝をする

・ECサイト、フリマサイト等のリンクを掲載し、商品を宣伝する

ご利用例の最初の文言が個人の日記ではなく商用利用がきている。是非、商用利用に使ってくださいといわんばかりに180度反転してしまった。
たしかに、同じくサイバーエージェントが運営している動画配信サービス、Fresh!にしても、無料配信はなくして、課金配信のみを残すという、つまり商用利用しか認めませんという体勢になっている。
今までは何だったんだかとは思いますが、今までが異常だったのかもしれません。
個人の当たり障りない日記よりも、一般の読者はお店やサービスの情報であっても有益な情報を求めるものです。
ということで、事業者の方も、お店の店長もオーナーもAmebaOwndを積極的に活用してみてはいかがでしょうか?
独自ドメインも使用することができます。本来、ウェブサイトを独自ドメインで運用する場合は、ドメイン代+サーバー代が必要でしたが、サーバー代が不要になります。
サーバーがなければ、メールアドレスも作ることができませんが、この時代、Gmailがあれば充分ですよね。

2019年8月20日火曜日

プロフィールページに書くべき25項目

フリーランスにとって仕事の獲得の最初のハードル


あなたは誰?をクリアしなければならない。
名の知れた企業であれば、その社名を名乗れば良いこともフリーランスではそうもいきませんよね。
DM一つにしても、TOYOTAからくるのと、見知らぬ個人事業主から来るのとでは、受け取る側の心証はまるで違うわけです。

つまり!フリーランスにとって一番重要なウェブページはプロフィールページなのです。


商品やサービスを販売するページをいきなり見せるような導線よりも、最も重要なページはプロフィールページなので、まずはそちらに導線をはるべきです。
何よりもプロフィールページが一番、集客効果を発揮すると言うことを念を押してお伝えしておきます。

「あなた誰?」状態を放置すると0円でも売れない


ホームページ制作料をどんなに安くしても「あなたは誰ですか?」を解消しない限り、0円でも引き合いはきません。問い合わせは一切こないです。心当たりありませんか?
私はあります(笑)
それでは、本題に入りたいと思います。

プロフィールに書くべき25項目


  1. 写真
  2. キャッチコピー
  3. 名前
  4. フリガナ
  5. 屋号
  6. 役職
  7. プロフィール要約(140文字以内)
  8. 強み・特徴
  9. 職歴
  10. 性別
  11. 出身
  12. 職種
  13. 保有資格
  14. 所属団体
  15. 対応業務
  16. 対応エリア
  17. 実績(上記対応業務の実績)
  18. 連絡先
  19. 住所とアクセスと地図
  20. ウェブサイト
  21. メール
  22. SNSアカウントページ
  23. 営業時間
  24. 定休日
  25. オマケ:よくある質問と回答

自宅兼事務所などの場合は公開するか否か充分注意してください。
バーチャルオフィスでも良いので公開できる住所があった方が安心していただけると思います。

ペライチでも独自ドメインを使えばSEO効果は上がるのか?

一枚ペラのサイトはSEO効果が当然低い。


ペライチは商標ですが、一般的に1ページのみのサイトを言います。
基本的にSEOでは、ページ数(コンテンツ数)が多いほど、有効だと言われていますが、多くのアフィリエイトサイトでペライチが使われている。
一枚だけで縦に長く、ランディングページとも言われる。

 

SEO的に効果が少ないのにそれで儲かるのだろうか?という疑問が生まれる。


僕自身は、アフィリエイトを積極的に行っていないので、自社サービスを1ページのみで簡潔にまとめたサイトを作って公開したりしますが、SEO効果としては、非常に厳しい。
厳しいが故に、その1ページのために独自ドメインでなんとかSEO効果を高めようとします。

 

1ページの独自ドメインサイト


実際、運営してみるとわかりますが、それでもSEO効果はかなり厳しい。
独自ドメインを使用したからと言ってアクセス数が簡単に上がるかというとそんなことはない。
多くのアフィリエイト指南のブログや書籍で、それで充分稼ぐことができると書かれていますが、実際はこれで本当に検索エンジンにヒットするのか?というレベル。
できないことないですが、難易度は非常に高いと思います。

 

それでは、どうやってヒットさせているか?というとキーワード設定。


狙ったキーワードでヒットさせる。そのキーワード選びの技術が高い人が確実に稼いでいる人達です。ですが、それは別にペライチでなくても同じことです。
ということは、普通にブログを運営して、その中でキーワードを上手く選択してコンテンツを作った方が効果が高いのは自明なのです。
何もペライチにこだわる必要性はないわけです。

 

それでも半分はSNS経由


更に言えば、SNSからのランディングページとして活用しているケースが非常に多く、仮説としては、SEO半分、SNS半分からの誘導と思われます。
また、一軒一軒のアフィリエイト収入は低いが故に、ペライチという労力を減らすことをして大量ページ生産をするということで収入を上げているようですね。
単純に効率化の問題でしょう。つまり、ペライチだから良いということではなさそうです。
本業アフィリエイターの方はそれで良いと思いますが、ちょっとしたお小遣いを得たい、または、自社サービスを宣伝したい場合は、ペライチよりも、ブログの方がSEO的には早いかもしれません。

ドメインだけは自社で契約、自社で管理が基本

ホームページを作成業者に依頼するときの注意事項


ドメインとサーバーの契約も委託してしまうケースがありますが、最低限、ドメインだけはご自身で契約されることをオススメします。

仮に委託しているホームページ作成会社が倒産してしまったり、または、個人事業主の場合は事業者の方が事故にあったり、はたまた後継ぎを立てずに亡くなってしまうケースもないとは言い切れません。

そうなってしまうと、自社サイトに手を加えることがほぼ不可能になります。
契約者のみしかドメインの管理ができないからです。

ドメインを自社で契約しておくメリット


逆にドメインだけは自社で管理しておけば、ホームページ作成業者が亡くなってしまった場合でも、またはサーバーを新たに切り替えた場合でも、ドメインの管理画面で新たに契約したサーバーのネームサーバーを入力するだけでスムースに移行することが可能です。

ネームサーバーの移行には、管理画面で更新してから半日程度かかりますが、その程度で済みます。(私の場合はアクセスの少ない夜中にネームサーバーを切り替えるようにしています。)

ホームページ作成業者はフリーランス、個人でも安心


ホームページを作成するサービスというのはほぼ全てがオーダーメイドのサービスになるので大量生産が得意な大手企業が参入しづらい市場になっています。個人事業主の方に依頼するケースが多くあると思います。

個人事業主では不安という方もいるかもしれませんが、ドメインを自社管理しておけば特に心配する必要はありません。
センスの良いフリーランスに委託すればそれが一番リーズナブルで個人だけに親身になってくれると思います。

ドメインとサーバー契約者が違っても大丈夫なの?


ちなみに、ドメインを自社で契約、サーバーをホームページ作成業者で契約した場合、契約者名が異なるので、ドメインとサーバーの紐付けでエラーがでるのでは?と思われるかもしれませんが、そこは紐付けの際、チェックされていません。

ドメインの管理画面で紐付けしたいサーバーのネームサーバー名を入れれば、誰が契約者であろうと紐付けがされます。同じサーバーで先に同じドメインを紐付け設定している人がいればそちらに紐付いてしまうわけですが、ドメインはオリジナルの文字列なのでそのようなリスクはまず考えられないと思って間違いありません。

まれにオールドドメインで、ドメインの旧所有者がサーバーに設定しっぱなしにしていてそちらに紐付いてしまうという極々まれなケースがあったそうですが、自社が独自に考えて取得したドメインであれば特にそのような心配はありません。

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