2019年6月24日月曜日

AIDMAの法則でadsenseとamazonを使い分ける

アフィリエイト広告何を貼る?闇雲に貼れば良いというわけではない。

ページのコンテンツによって貼る広告を貼り替える工夫が必要になります。

ポイントはAIDMAのどれに当たるページなのか?

  1. その製品の存在を知り(Attention)
  2. 興味をもち(Interest )
  3. 欲しいと思うようになり(Desire)
  4. 記憶して(Memory)
  5. 最終的に購買行動に至る(Action)
  6. コンテンツがAIDMAのどの領域にあるか?で変わるわけです。

    1のAttentionの段階では、そんな悩みの解決には「こういう製品がありますよ」という存在を知らせるページ。
    この段階では他の商品の特徴など比較記事などを書くことになります。
    閲覧者はまだ、買いません。

    2の段階でもまだ買いません。興味の段階では、類似商品(サービス)等を見て比較検討している段階。

    3の段階でようやく欲しいと思い始め、価格相場を見始めます。高額であればこの段階が長くなります。

    4の段階で記憶。欲しいものリストに入れたり、お気に入りに入れたりする。

    5の段階でようやくショッピングカートに入れるわけですね。

    どの段階がアドセンス広告か?

    1~3の段階ではまだ買わないので商品への直リンクバナーは早すぎます。
    効果や相場を謳った方がコンテンツ力が上がり、アクセスが上がります。
    この段階で商品への誘導をやってしまうと離脱率が上がるだけかもしれません。購入サイトも結局は外部サイトだからです。
    とにかく比較記事、価格相場記事などで回遊させて、自分のサイトのなかで1から5まで旅をさせるように持って行くのです。
    コレをカスタマージャーニーと言います。

    どの段階がamazon広告か?

    4~5の段階で商品ページへ誘導して晴れて購入。アフィリエイト成立です。

    というわけで、1~3の段階ではアクセスアップが目的なので貼るとしたらアドセンス広告。
    4~5の段階で、amazon広告や、A8、Linkshare、バリューコマースの広告でなるべく商品やサービスに直接リンクする広告を貼ります。

    2019年6月21日金曜日

    完読率を上げるとSEO効果も上がる

    完読率はどのように計測されるのか?

    完読率を上げると当然、SEO効果も上がる。最後まで読まれるものは質の良いものと判断される。質の良いものは検索順位を上げる。

    Googleの理念に合っているからです。

    でも、完読率というのはどうやって計測されるのであろうか?

    文字数が少なければ当然、完読率も上がるけど・・・

    たとえば、文字数が異常に短い場合。
    俳句や短歌の場合は、一瞬で読み終わる。
    こういうコンテンツを1ページに一つずつ掲載して、完読率を上げる方法はどうか?

    この場合、完読したのか、離脱したのか?Googleは判断できません。
    やらないほうが無難です。

    ファーストビューに収まる範囲で情報を掲載しない。

    ファーストビューに収まる範囲で文字数いっぱいにテキスト情報を掲載しました。
    読むのが速い人と遅い人がいます。
    ユーザーは完読したのかどうか?
    滞在時間で計るのも微妙な感じがしますよね。

    完読率は、もちろん、滞在時間も関係していると思いますが、それだけでは測れない。

    テキスト情報が縦に長いとスライダーを下げてその続きを読みます。
    この行為があることでGoogleはユーザーが読んでいると判断していると思われます。
    つまり、ウェブサイトのデザインを構築する時は、スライドさせながら読ませるように設計することをオススメします。

    スマートフォンの場合はディスプレイサイズが小さいので横一列に表示できる文字数が少ない。
    最適化されていれば、自然と縦長になりますが、PCの時もサイドバーなどを使って、テキストエリアをあまり広く取らずに縦長に設計することが重要。
    スライドさせて読むようになりますよね。
    更に挿絵、カットを入れることで縦に伸びます。

    画面をスライドさせて、ある程度の滞在時間があることで、完読率は測られる。
    裏技を使うと、つい見入ってしまう画像、さらには動画を埋め込むことで滞在時間が上がり、「完読率」に良い効果があるのかもしれません。

    完読率はパーセンテージだから、アクセス数が少なくても上げることはできる

    完読率はその名の通り、比率です。アクセスが1日10アクセスしかないけど、10人中9人が最後まで読むことがデータとして蓄積されれば、次に起こる化学変化は率ではなく絶対数が上がるということです。なので、今、アクセスが少ないというサイトほど、ここが重要になってくるのです。

    逆に言うと、アクセス数がある程度あるサイトほど完読数を上げることは難しいのかもしれません。

    もちろん、一番大事なことは、完読される情報を発信することであることは言うまでもありません。

    2019年6月17日月曜日

    SEO基礎 まずおさえるべき7つからスタート

    SEO対策。最低限おさえるべき7つの対策

    1.見出しの入れ子構造でテキストを書く

    h1見出しの下に段落の文章の羅列では効果が薄い。
    h1の中にh2が2~3個。h2の中に更にh3が2~4個。
    そして、見出しの中に検索キーワードを入れる。
    これだけで全然効果が違います。

    2.専門性を上げる

    多ジャンルのサイトはGoogleが何のサイトだか判断ができなくなってしまう。
    SEOには悪い影響。1ジャンル1サイトが基本。
    企業で複数のサービスを展開している場合は、それぞれに別のドメインを割り当てる方が効果があります。
    最低でもサブドメイン。

    3.3層構造が基本

    ペライチページでもSEO効果がでているという人はいますが、難易度はかなり高い。
    その難易度に立ち向かうくらいならば3層構造のサイトを作った方が近道。
    トップページ、カテゴリーページ、コンテンツページが基本。
    更にコンテンツページ同士は関連記事としてリンクをするとカテゴリー内であることが際立つ。

    4.誰のサイトかを明示

    是非、aboutページを設置。プロフィールや会社概要のページをprofile.htmlやabout.htmlというファイル名で作成します。
    その中にプロフィール、SNSアカウントのリンク、資格などを明示する。
    グーグルがどこまで判別しているか分かりませんが、本名、またはペンネームでも良いので自分の名前であることを分からせる工夫が必要。
    author:○○ 等入れることでこのサイトの記事を誰が書いているのかを記すことができます。
    ストレートに「私の名前は○○です」と書いてしまっても良いのかもしれないですね。

    5.被リンクを得る

    外からのリンクはいまだに効果ありと言う人がほとんど。ただ、これはなかなか難しい。
    関連ページを持っている人に相互リンクをしていただくことでWinWinの関係を築くのが最低限の被リンク対策になるかもしれません。
    自作自演被リンクはNG。やらない方が良いと言われていますが、それはペライチサイトを量産して四方八方から手当たり次第にリンクをした時に言えること。
    被リンクしているサイトが仮に自分で作ったとしても、それ自体が価値あるものであればその効果はあるようです。

    6.SNSに投稿する。

    SNSからのリンクはnofollowなので直接的な効果はありません。ただし、ツイッターの場合、そのツイートが別のサービスで埋め込まれた時などに効果を発揮する可能性も。
    また、普通にSNS経由からのアクセスでアクセスが上がることそれ自体がSEO効果でもあります。
    自分で投稿するのはもちろんですが、読者が投稿してくれることを期待してSNSボタンは必ず設置します。

    7.Google Analyticsで動向を読み改善していく。

    1番重要なデータは「行動」データ。
    離脱が多いページの改善。人気ページから関連ページへリンクを貼って回遊させる。
    プロフィールページのアクセスはトップページ並にアクセスが上がる傾向があるので、カテゴリーページへのリンクはプロフィールページにも貼る。
    キーワード設定は合っているか?関連キーワードチェッカーで確認。
    Google Consoleでエラーチェック。
    GRCで検索順位の確認。下がったら補強!

    オススメの書籍はこちら

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     久しぶりにOBSの配信依頼がくるとどうやっていたか?を忘れてしまいます。 今回も既存の動画ファイルを生配信するという案件です。 設定するところまでは、前回の記事を参照して進めてみます。 既存の動画ファイルをツイキャスで流す方法 今回つまずいたところは、以下の4点です。 動画ファ...