2019年9月7日土曜日

WordpressとBlogger比較。Bloggerを選んだたった一つの理由

WordPressとBlogger どちらがSEOに有利か?

皆さん、いろいろとブログサービスを比較してどちらがSEOに有利か?の情報を集めて選択しているようです。
実際、無料ブログで一番成果がでたのは、はてなブログでしたが、それははてなブログだったからなのか?そのときのコンテンツが良かったからなのか?は全く同じ内容のものを同時に走らせることはできないので(ミラーサイトはペナルティー対象になるので)実際にはわかりません。

WordPressとBlogger SEOに有利なのは?

よく比較されるツールとして、WordpressとBloggerがありますが、実際、有利か不利かで言えば、当然、Wordpressが有利なのだと思います。

それはなぜか?

ツールがそろっているから。
WordpressにはSEOに有利になるようなプラグイン、更に、情報が豊富です。
そういう意味で有利かどうかで言えばWordpressの方が有利ではあると思います。
実際、私も運営しているサイトの中で一番アクセス数を稼いでいるのはワードプレスの個人サイトです。
ただ、これ、Wordpressだからアクセスが高いのかどうか?と言われれば疑問が残ります。需要のある記事が普通にヒットしている現状を見ると、知りたいこと、調べたいことを当たり前に検索したときにそういうアンサーコンテンツがネット上にあれば普通にヒットするんだろうなと思っています。

どういう記事がヒットしやすいか?の事例

たとえば、運転が苦手な人にとっては、観光地に行くときのアクセス、観光地に行くときの駐車料金、雨が降りそうな時に、雨でも楽しめるのか?のようなコンテンツはそのものずばりのアンサーを書いておけばどのブログサービスを利用していてもヒットしやすいコンテンツだと思います。

本題:Bloggerを選んだ理由

でも、今、ワードプレスよりもBloggerで記事を書いています。
SEOに関して、結局は記事。コンテンツ次第ということを忘れてはいけません。
一つのブログを運営するのであれば、ワードプレスが一番良いのだと思います。
ツールがそろっている。情報が豊富という意味で。
無料ブログであれば、はてなブログですね。
こちらは拡散される仕組みが他とは一線を画すからです。
アメーバブログに関しても、アフィリエイトや商用が解禁されていますが、どちらかというと閉鎖的、アメンバー同士のつきあいのような中で村を作っていく感じなので、これはこれでまたSEOとは別の意味で活用できるツールだと思います。
どちらにしても、記事が重要であります。

ブログを複数所有する場合に有利なのがBlogger

ブログを複数所有する段階になって一番、実力を発揮できるのはBloggerです。
ワードプレスを複数持っている場合、一つ一つ、ログインして投稿する必要があります。
Bloggerの良いところはブログを複数持っていても管理画面が一つで複数のブログを運営できるという点です。
コンテンツが一番大事。ということは、そのコンテンツを気軽に連続してストレスなく投稿できる環境が一番大切だということです。
ブログはSEOの観点とユーザービリティーの観点からジャンル別に分けるべきですが、書こうと思うことが一つのジャンルに集中する日ばかりではありません。
その都度、管理画面を切り替えて投稿するのはハードルが一つ増えることになるのでモチベーションの低下にもつながります。
そういう意味でBloggerは次々に多ジャンルのことをブログを切り替えながら投稿できる。
スピード重視で複数のブログを運営する人にはもってこいのサービスだと思われます。

2019年8月21日水曜日

Ameba Owndとアメブロ連携のW商用利用

Ameba Owndを使い始めました。
さて、その前にこれは企業やお店が使って良いものなのでしょうか?
アメブロは商用利用禁止で有名だったブログですが果たして今は?
確認していきます。

Ameba Owndは商用利用OK

Ameba Owndは商用利用OKのようです。
ガイドラインもかなりシンプルでわかりやすい!
ネットはこうでなければ!

ショップやレストランの紹介、Webメディアの運営、企業のウェブサイト等、Ameba利用規約の範囲内で商用利用していただくことができます。

とあります。
このAmeba Owndの良いところはアメブロと連携ができるところです。
今までAmeba Blogをやっていた人が今更二つも運用できませんということにならないように合体することができるわけです。

Ameba Owndで記事を書く手動でアメブロに同時投稿

Ameba Owndで記事を書くと、アメブロシェアボタンが表れます。
そこでクリックすると同じ内容がアメブロにも投稿される。

Ameba Owndとアメブロ連携で厄介なところ

少しだけ厄介なのが、同じコンテンツが別のURLで投稿されることになるわけです。
更に、編集する時はそれぞれで編集しなければならない。
たとえば、Ameba Owndで記事を編集して更新する際、再び、アメブロシェアボタンが表れますが、そこでシェアをクリックすると、アメブロには編集後の記事が新しい記事として投稿されてしまう。
編集する時はどちらもそれぞれ編集しなければならないのが大変ですね。

Ameba Owndが商用利用OKでアメブロは?

以前からアメブロは商用利用はNG!と言いつつ、宣伝でなければ良いというなんともグレーな運営を続けてきました。
店長日記なら良いけど、その中で○○発売、○○円!とやったらダメだったわけです。
このグレーな規約の為にたくさんの人が切り落とされてきたのをよく知っています。
一番驚いたのが、アメブロの使い方のような本を書いた著者までセミナー集客記事を書いた時に切られたこと。
これは商用利用とは違いますが、LGBTの妄想記事を書いていた人は出版までさせておいて、不適切な写真、といっても、男性の胸がちょっと膨らんでる感じの写真を掲載したことでバッサリ切られたり、容赦なかった。
アメブロが商用利用ダメであれば、AmebaOwndの商用記事を自分のアメブロでシェアした瞬間、切られてしまうのではないか?と心配になりましたが、そこはご心配なく。
なんと、2018年12月25日に規約が変更されていました。

【ご利用例】

●アメーバブログでの商品やサービス等の販売、宣伝

・商品の画像等を掲載し、販売や宣伝をする

・ECサイト、フリマサイト等のリンクを掲載し、商品を宣伝する

ご利用例の最初の文言が個人の日記ではなく商用利用がきている。是非、商用利用に使ってくださいといわんばかりに180度反転してしまった。
たしかに、同じくサイバーエージェントが運営している動画配信サービス、Fresh!にしても、無料配信はなくして、課金配信のみを残すという、つまり商用利用しか認めませんという体勢になっている。
今までは何だったんだかとは思いますが、今までが異常だったのかもしれません。
個人の当たり障りない日記よりも、一般の読者はお店やサービスの情報であっても有益な情報を求めるものです。
ということで、事業者の方も、お店の店長もオーナーもAmebaOwndを積極的に活用してみてはいかがでしょうか?
独自ドメインも使用することができます。本来、ウェブサイトを独自ドメインで運用する場合は、ドメイン代+サーバー代が必要でしたが、サーバー代が不要になります。
サーバーがなければ、メールアドレスも作ることができませんが、この時代、Gmailがあれば充分ですよね。

2019年8月20日火曜日

プロフィールページに書くべき25項目

フリーランスにとって仕事の獲得の最初のハードル


あなたは誰?をクリアしなければならない。
名の知れた企業であれば、その社名を名乗れば良いこともフリーランスではそうもいきませんよね。
DM一つにしても、TOYOTAからくるのと、見知らぬ個人事業主から来るのとでは、受け取る側の心証はまるで違うわけです。

つまり!フリーランスにとって一番重要なウェブページはプロフィールページなのです。


商品やサービスを販売するページをいきなり見せるような導線よりも、最も重要なページはプロフィールページなので、まずはそちらに導線をはるべきです。
何よりもプロフィールページが一番、集客効果を発揮すると言うことを念を押してお伝えしておきます。

「あなた誰?」状態を放置すると0円でも売れない


ホームページ制作料をどんなに安くしても「あなたは誰ですか?」を解消しない限り、0円でも引き合いはきません。問い合わせは一切こないです。心当たりありませんか?
私はあります(笑)
それでは、本題に入りたいと思います。

プロフィールに書くべき25項目


  1. 写真
  2. キャッチコピー
  3. 名前
  4. フリガナ
  5. 屋号
  6. 役職
  7. プロフィール要約(140文字以内)
  8. 強み・特徴
  9. 職歴
  10. 性別
  11. 出身
  12. 職種
  13. 保有資格
  14. 所属団体
  15. 対応業務
  16. 対応エリア
  17. 実績(上記対応業務の実績)
  18. 連絡先
  19. 住所とアクセスと地図
  20. ウェブサイト
  21. メール
  22. SNSアカウントページ
  23. 営業時間
  24. 定休日
  25. オマケ:よくある質問と回答

自宅兼事務所などの場合は公開するか否か充分注意してください。
バーチャルオフィスでも良いので公開できる住所があった方が安心していただけると思います。

ペライチでも独自ドメインを使えばSEO効果は上がるのか?

一枚ペラのサイトはSEO効果が当然低い。


ペライチは商標ですが、一般的に1ページのみのサイトを言います。
基本的にSEOでは、ページ数(コンテンツ数)が多いほど、有効だと言われていますが、多くのアフィリエイトサイトでペライチが使われている。
一枚だけで縦に長く、ランディングページとも言われる。

 

SEO的に効果が少ないのにそれで儲かるのだろうか?という疑問が生まれる。


僕自身は、アフィリエイトを積極的に行っていないので、自社サービスを1ページのみで簡潔にまとめたサイトを作って公開したりしますが、SEO効果としては、非常に厳しい。
厳しいが故に、その1ページのために独自ドメインでなんとかSEO効果を高めようとします。

 

1ページの独自ドメインサイト


実際、運営してみるとわかりますが、それでもSEO効果はかなり厳しい。
独自ドメインを使用したからと言ってアクセス数が簡単に上がるかというとそんなことはない。
多くのアフィリエイト指南のブログや書籍で、それで充分稼ぐことができると書かれていますが、実際はこれで本当に検索エンジンにヒットするのか?というレベル。
できないことないですが、難易度は非常に高いと思います。

 

それでは、どうやってヒットさせているか?というとキーワード設定。


狙ったキーワードでヒットさせる。そのキーワード選びの技術が高い人が確実に稼いでいる人達です。ですが、それは別にペライチでなくても同じことです。
ということは、普通にブログを運営して、その中でキーワードを上手く選択してコンテンツを作った方が効果が高いのは自明なのです。
何もペライチにこだわる必要性はないわけです。

 

それでも半分はSNS経由


更に言えば、SNSからのランディングページとして活用しているケースが非常に多く、仮説としては、SEO半分、SNS半分からの誘導と思われます。
また、一軒一軒のアフィリエイト収入は低いが故に、ペライチという労力を減らすことをして大量ページ生産をするということで収入を上げているようですね。
単純に効率化の問題でしょう。つまり、ペライチだから良いということではなさそうです。
本業アフィリエイターの方はそれで良いと思いますが、ちょっとしたお小遣いを得たい、または、自社サービスを宣伝したい場合は、ペライチよりも、ブログの方がSEO的には早いかもしれません。

ドメインだけは自社で契約、自社で管理が基本

ホームページを作成業者に依頼するときの注意事項


ドメインとサーバーの契約も委託してしまうケースがありますが、最低限、ドメインだけはご自身で契約されることをオススメします。

仮に委託しているホームページ作成会社が倒産してしまったり、または、個人事業主の場合は事業者の方が事故にあったり、はたまた後継ぎを立てずに亡くなってしまうケースもないとは言い切れません。

そうなってしまうと、自社サイトに手を加えることがほぼ不可能になります。
契約者のみしかドメインの管理ができないからです。

ドメインを自社で契約しておくメリット


逆にドメインだけは自社で管理しておけば、ホームページ作成業者が亡くなってしまった場合でも、またはサーバーを新たに切り替えた場合でも、ドメインの管理画面で新たに契約したサーバーのネームサーバーを入力するだけでスムースに移行することが可能です。

ネームサーバーの移行には、管理画面で更新してから半日程度かかりますが、その程度で済みます。(私の場合はアクセスの少ない夜中にネームサーバーを切り替えるようにしています。)

ホームページ作成業者はフリーランス、個人でも安心


ホームページを作成するサービスというのはほぼ全てがオーダーメイドのサービスになるので大量生産が得意な大手企業が参入しづらい市場になっています。個人事業主の方に依頼するケースが多くあると思います。

個人事業主では不安という方もいるかもしれませんが、ドメインを自社管理しておけば特に心配する必要はありません。
センスの良いフリーランスに委託すればそれが一番リーズナブルで個人だけに親身になってくれると思います。

ドメインとサーバー契約者が違っても大丈夫なの?


ちなみに、ドメインを自社で契約、サーバーをホームページ作成業者で契約した場合、契約者名が異なるので、ドメインとサーバーの紐付けでエラーがでるのでは?と思われるかもしれませんが、そこは紐付けの際、チェックされていません。

ドメインの管理画面で紐付けしたいサーバーのネームサーバー名を入れれば、誰が契約者であろうと紐付けがされます。同じサーバーで先に同じドメインを紐付け設定している人がいればそちらに紐付いてしまうわけですが、ドメインはオリジナルの文字列なのでそのようなリスクはまず考えられないと思って間違いありません。

まれにオールドドメインで、ドメインの旧所有者がサーバーに設定しっぱなしにしていてそちらに紐付いてしまうという極々まれなケースがあったそうですが、自社が独自に考えて取得したドメインであれば特にそのような心配はありません。

2019年6月24日月曜日

AIDMAの法則でadsenseとamazonを使い分ける

アフィリエイト広告何を貼る?闇雲に貼れば良いというわけではない。

ページのコンテンツによって貼る広告を貼り替える工夫が必要になります。

ポイントはAIDMAのどれに当たるページなのか?

  1. その製品の存在を知り(Attention)
  2. 興味をもち(Interest )
  3. 欲しいと思うようになり(Desire)
  4. 記憶して(Memory)
  5. 最終的に購買行動に至る(Action)
  6. コンテンツがAIDMAのどの領域にあるか?で変わるわけです。

    1のAttentionの段階では、そんな悩みの解決には「こういう製品がありますよ」という存在を知らせるページ。
    この段階では他の商品の特徴など比較記事などを書くことになります。
    閲覧者はまだ、買いません。

    2の段階でもまだ買いません。興味の段階では、類似商品(サービス)等を見て比較検討している段階。

    3の段階でようやく欲しいと思い始め、価格相場を見始めます。高額であればこの段階が長くなります。

    4の段階で記憶。欲しいものリストに入れたり、お気に入りに入れたりする。

    5の段階でようやくショッピングカートに入れるわけですね。

    どの段階がアドセンス広告か?

    1~3の段階ではまだ買わないので商品への直リンクバナーは早すぎます。
    効果や相場を謳った方がコンテンツ力が上がり、アクセスが上がります。
    この段階で商品への誘導をやってしまうと離脱率が上がるだけかもしれません。購入サイトも結局は外部サイトだからです。
    とにかく比較記事、価格相場記事などで回遊させて、自分のサイトのなかで1から5まで旅をさせるように持って行くのです。
    コレをカスタマージャーニーと言います。

    どの段階がamazon広告か?

    4~5の段階で商品ページへ誘導して晴れて購入。アフィリエイト成立です。

    というわけで、1~3の段階ではアクセスアップが目的なので貼るとしたらアドセンス広告。
    4~5の段階で、amazon広告や、A8、Linkshare、バリューコマースの広告でなるべく商品やサービスに直接リンクする広告を貼ります。

    2019年6月21日金曜日

    完読率を上げるとSEO効果も上がる

    完読率はどのように計測されるのか?

    完読率を上げると当然、SEO効果も上がる。最後まで読まれるものは質の良いものと判断される。質の良いものは検索順位を上げる。

    Googleの理念に合っているからです。

    でも、完読率というのはどうやって計測されるのであろうか?

    文字数が少なければ当然、完読率も上がるけど・・・

    たとえば、文字数が異常に短い場合。
    俳句や短歌の場合は、一瞬で読み終わる。
    こういうコンテンツを1ページに一つずつ掲載して、完読率を上げる方法はどうか?

    この場合、完読したのか、離脱したのか?Googleは判断できません。
    やらないほうが無難です。

    ファーストビューに収まる範囲で情報を掲載しない。

    ファーストビューに収まる範囲で文字数いっぱいにテキスト情報を掲載しました。
    読むのが速い人と遅い人がいます。
    ユーザーは完読したのかどうか?
    滞在時間で計るのも微妙な感じがしますよね。

    完読率は、もちろん、滞在時間も関係していると思いますが、それだけでは測れない。

    テキスト情報が縦に長いとスライダーを下げてその続きを読みます。
    この行為があることでGoogleはユーザーが読んでいると判断していると思われます。
    つまり、ウェブサイトのデザインを構築する時は、スライドさせながら読ませるように設計することをオススメします。

    スマートフォンの場合はディスプレイサイズが小さいので横一列に表示できる文字数が少ない。
    最適化されていれば、自然と縦長になりますが、PCの時もサイドバーなどを使って、テキストエリアをあまり広く取らずに縦長に設計することが重要。
    スライドさせて読むようになりますよね。
    更に挿絵、カットを入れることで縦に伸びます。

    画面をスライドさせて、ある程度の滞在時間があることで、完読率は測られる。
    裏技を使うと、つい見入ってしまう画像、さらには動画を埋め込むことで滞在時間が上がり、「完読率」に良い効果があるのかもしれません。

    完読率はパーセンテージだから、アクセス数が少なくても上げることはできる

    完読率はその名の通り、比率です。アクセスが1日10アクセスしかないけど、10人中9人が最後まで読むことがデータとして蓄積されれば、次に起こる化学変化は率ではなく絶対数が上がるということです。なので、今、アクセスが少ないというサイトほど、ここが重要になってくるのです。

    逆に言うと、アクセス数がある程度あるサイトほど完読数を上げることは難しいのかもしれません。

    もちろん、一番大事なことは、完読される情報を発信することであることは言うまでもありません。

    既存の動画ファイルをツイキャスでOBSを使って配信する方法 トラブル回避方法

     久しぶりにOBSの配信依頼がくるとどうやっていたか?を忘れてしまいます。 今回も既存の動画ファイルを生配信するという案件です。 設定するところまでは、前回の記事を参照して進めてみます。 既存の動画ファイルをツイキャスで流す方法 今回つまずいたところは、以下の4点です。 動画ファ...